- どんな病気なら障害年金がもらえますか?
- ほとんどの病気やケガでもらえます。うつ病や統合失調症などの精神疾患、糖尿病やガンなどでももらえる可能性があります。病名で認定されるわけではなく、障害の程度によりますので、まずはご相談ください。
- 障害年金は働いているともらえませんか?
- 働いているということだけでは不支給にはなりません。労働に何らかの制限があれば支給対象になる可能性がありますので、まずはご相談ください。
- 何歳でも請求できるんですか?
- 原則65歳になる前にかかった病気やケガが対象です。ただし、認定日請求、事後重症請求の別、老齢基礎年金の繰上げ等によって請求できる年齢が変りますので、ご相談ください。
- 障害者手帳を持っていれば障害年金はもらえますか。
- 障害年金は社会保険制度、障害者手帳は福祉制度で、別のものです。障害年金の認定基準と障害者手帳の交付基準は異なりますので、ご注意ください。
- 障害年金以外に老齢年金や遺族年金の受給権があるとき、どちらも受けることはできますか?
- 65歳になるまではどちらか一方の年金を選択することになります。65歳になったら「障害基礎年金と遺族厚生年金」または「障害基礎年金と老齢厚生年金」等の組合せで受けることができます。ただし、老齢基礎年金と障害基礎年金のどちらも受けることはできません。